久しぶりの更新です。トロントから帰国の飛行機の中で書いています。

カナダは想像よりもとても寒く、雨のふる日には雪や雹に変わることもしばしば、そんな空模様が続いていました。

Photo:Morecadence,jp

2年ぶりにUCIトラックワールドカップに戻ってきました。と言っても、前回のようにチームパーシュートの1走としてではなく、今回は補欠選手として、です。

結果として、前日までの事前練習で怪我や体調不良の選手は出てこなかったため、本番で自分の出番はなく、4名の選手が東京オリンピックへの第一歩を踏み出しました。

予選タイムの上位8チームが進める1回戦へと進めば、出番をもらえるかもと思い、準備を進めていましたが、今回、機会が回ってくることはありませんでした。

参考:MoreCADANCE.jpの記事はこちら

予選最下位という結果には、言葉では言い表せない複雑な気持ちです。個人的には、短期間で結果を追い求めすぎて、本当に大切なことが見えなくなっていたり、置き忘れてきてしまっているのではないか、など、光景を目の当たりにしてから原因について考えることが尽きないです。

 

余談ですが、レースに出場機会のない海外遠征をしたのは初めてでしたが、カナダでの生活やレースの観戦はとても楽しく、充実した日々でした。

いつもはスクリーンでしか見られない、憧れの選手たちの本気の走りを見て、「強すぎる」「かっこいい」と言った正直な感想や、私たちとの違いについて、「どうして」あるいは「こうじゃないか」と仮定して、速く走るために模索することが好きなんだなぁと、、レベルはまだまだ違うけど、同じ選手として、1人の観戦者として今までにないほど有意義な経験を得られることができました。

挑戦を続けていく中で、これからもたくさん失敗があると思うし、成長が止まってると思われるかもしれないけど、大勢のスタッフの方々との一生に一度の大イベントを、そんなに簡単に諦めることなんて、自分にはまだできない。